シリンドロ6
円柱の中に石をたっぷり80kg。シリンドロは「石の量」がつくる、やわらかく包み込むロウリュが持ち味です。見た目にも美しい、当店いちばん人気の電気ヒーターです。
ハルビア本国では、ヒーター選びの前に必ずサウナ室の容積を計算することをすすめています。出力が足りないと温まらず、大きすぎても石が焼けません。ご不明なときは、そのままお電話ください。
PC60E / FENIX Wi-Fi ¥1,078,000(税込)。4.3インチのタッチパネルが付き、MyHarvia 2アプリで外出先から加温を始められます。ブラック(PC60EB)も同価格です。
別途、専用の安全装置(¥77,000税込)が必要です。
FENIX Wi-Fiの機能を詳しく見る →
「石のヒーター」と呼ばれる理由。
シリンドロ(Cilindro)は、円柱形のケージにサウナストーンをたっぷりと積み上げる、HARVIAのタワー型ヒーター。シリンドロ6には最大80kgの石が入ります。この石の量が、やわらかく、まろやかで、長く続くロウリュの蒸気を生み出します。
多くの電気ヒーターは20〜30kgの石を積みます。シリンドロはその3倍近い量を、すらりと立つ細い円柱の中に収めています。石が多いぶん蓄熱量が大きく、水をかけたときの蒸気が穏やかに、長く続きます。温度の乱高下も起きにくい。フィンランドの人たちが好む「やわらかいロウリュ」を、家庭のサウナで再現できる構造です。
この設計の原型は、フィンランドの伝統的な煙サウナ(savusauna)にあります。煙サウナは巨大な石の山に何時間も薪を焚き、石に膨大な熱量を蓄え、その放射熱でサウナ室を満たします。シリンドロはその「石の蓄熱」という本質を、電気ヒーターとして現代に再解釈した設計です。円柱という形状が、最小の幅で最大の石の量を実現する。
すらりと縦に伸びる佇まいは、サウナ室の中で主役になる存在感があります。シルバーとブラックの2色。どちらも同じ5.5kW、同じ80kgの石を積めます。電源は単相200V。ほとんどの住宅に来ている電源で動かせます。適用容積は5.5〜9.1㎥。
D'STYLEで最もお選びいただいているヒーターです。「迷ったらシリンドロ」と言ってしまうほど、多くのお客様の満足につながっています。スマートフォンで外出先から加温を始められる FENIX Wi-Fi 仕様もあります。
シリンドロのある、サウナ室。
石を80kg積める円柱型。見た目の美しさも、当店でいちばん選ばれている理由です。
写真で見る、シリンドロ6。
世界90カ国のサウナ愛好家が選ぶ、本物の体験。
数字ではなく、空気で語る。HARVIAがある暮らしは、こういうものだ。

Photo: © HARVIA Sauna & Spa. Used with permission as authorized dealer.
シリンドロ、全3機種。
同じ「シリンドロ」でも、出力・石の量・電源・対応する部屋の大きさが違います。サウナ室の容積に合った一台を選んでください。
| ★ シリンドロ6 PC60E | シリンドロ プロ132 PC132E | シリンドロ プロ26 PC260E | |
|---|---|---|---|
| ヒーター出力 | 5.5 kW | 13.2 kW | 26.4 kW |
| 適用容積 | 5.5〜9.1 ㎥ | 11〜20 ㎥ | 25〜50 ㎥ |
| 電源 | 単相200V | 三相200V | 三相200V |
| ストーン最大量 | 80 kg | 140 kg | 220 kg |
| 本体サイズ W×D×H | 320×320 ×930 mm | 355×355 ×1,320 mm | 450×450 ×1,320 mm |
| 本体重量 | 10 kg | 18 kg | 35 kg |
| 想定用途 | 家庭用 | 施設・大型個人邸 | 大型施設 |
| 税込価格 | ¥968,000 | ¥1,254,000 | ¥3,300,000 |
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家庭のサウナに、この一台。
5.5〜9.1㎥というのは、幅1,200mm×奥行1,200mm×天井高2,100mmの約1坪から、幅1,600mm×奥行1,600mmの約1.5坪あたりまで。二人でゆったり、または三人で入れるサイズです。家庭のサウナ室として最も多く選ばれる広さに、シリンドロ6はぴったりはまります。
この広さに13kWや26kWのプロ機を入れる必要はありません。5.5kWのシリンドロ6は、家庭のサウナ室を「ちょうどよく」温める出力です。石の量は80kgと十分。プロ機と同じ円柱構造で、ロウリュの質は家庭用とは思えないほどです。「施設のサウナより家のサウナの方が好き」というお客様が多くいらっしゃいます。理由のひとつが、このシリンドロの質です。
電源が単相200Vで済むのも、家庭向きである大きな理由です。プロ132とプロ26は三相200V(動力電源)が必要で、住宅への引き込み工事が大がかりになります。シリンドロ6なら、ほとんどの住宅にすでに来ている単相三線から200Vを取れます。電気工事の規模が小さくなるということは、コストと工期も小さくなるということです。
フィンランドの家庭では、サウナヒーターの選定に出力計算を必ず行います。HARVIAも本国公式でその手順を公開しています。容積に合わない出力のヒーターは、温まらないか、石を傷めます。D'STYLEでは現地調査時に容積を正確に測定し、最適な機種をご提案します。
容積からヒーターを選ぶ(計算ツール)→80kgの石が、サウナを変える。
石に水をかけた瞬間、音がします。「じゅわっ」という低い音。それが静かに広がっていく。
石が少ないヒーターは、蒸気が急激に広がり、温度が一気に上がります。それは「熱い」けれど、「やわらかい」とは違う。シリンドロの80kgの石は、水を受け止めてゆっくりと蒸気に変える。温度の急上昇がない。気づいたら、体の芯から温まっている。
フィンランドでは、この蒸気のことを「löyly(ロウリュ)」と呼びます。古フィンランド語でロウリュはもともと「魂」や「生命の息吹」を意味する言葉でした。石に水をかけることは、単に温度を上げる行為ではなく、サウナに生命を吹き込む行為だったのです。
2025年、HARVIAは自社研究部門「HARVIA Labs」を通じて驚くべき事実を発表しました。ユバスキュラ大学との共同研究で、温度と湿度はそれぞれ独立してサウナの体感に影響することが証明されたのです。湿度が10%上がるだけで、心拍数に+3.7bpmの独立した効果がある。つまり、ロウリュは「温度を上げる」だけでなく、「湿度を通じて独自の生理効果をもたらす」ということ。数千年間フィンランド人が直感的に知っていた「ロウリュの魔法」を、科学が初めて証明した瞬間でした。
石の量が多いほど、この効果は繊細にコントロールできます。少量の水で蒸気を出し、温度はほとんど変えずに湿度だけを少し上げる。あるいはたっぷり水をかけて、温度と湿度を同時に引き上げる。80kgの石を持つシリンドロは、このコントロールの幅が圧倒的に広い。プロのアウフギーサー(アウフグース師)が施設サウナでシリンドロを好む理由がここにあります。
この一台が、週末を変える。
金曜日の夜。仕事を終えて帰る前に、スマートフォンのアプリで加温を始める(FENIX Wi-Fi仕様の場合)。帰宅したら、サウナがすでに温まっている。
土曜の朝。コーヒーを入れてから、サウナへ。石に水をかけて、ただそこにいる。30分後に出たとき、体が軽い。週明けの疲れが、まだ来ていない気がする。
家族が増えた。子どもたちとサウナに入るようになった。「次、水かけていい?」と聞いてくる。それが週末の儀式になっていく。
シリンドロ6を選んだ人たちが、よく話してくれることがあります。「サウナが目的で家を建てた」「ここだけは妥協しなかった」。ヒーターは、設備ではない。暮らしの中心になる一台です。
なぜ、フィンランドのヒーターなのか。
HARVIAは単なるメーカーではない。75年間、フィンランドのサウナ文化そのものを作り続けてきたブランドだ。
1950年、フィンランドのムーラメという湖畔の小さな町で、ヘイッキ・ハルビアは自分の手でサウナヒーターを溶接した。フィンランドでは戦後の復興期、サウナは贅沢品でなく生活そのものだった。冬マイナス20度の中、家族が暖まり、汚れを落とし、病を癒し、時に出産もするための場所。ヘイッキが作ったのは「暖房器具」ではなく、「フィンランド人の生活の核心に応えるもの」だった。
あれから75年が経った。HARVIAは今、世界90カ国以上でサウナを届ける世界最大のサウナブランドになった。年間20万台以上のヒーター、2万室以上のサウナ室。南極の研究基地にも、ヘルシンキの海上サウナにも、HARVIAがある。しかし製造の拠点は今もムーラメだ。設計から組み立て、検査まで、一社で完結させる。それが75年変わらないHARVIAの誇りだ。
シリンドロ6のあの円柱の中に、その歴史が詰まっている。石を80kg積み、じっくりと蒸熱を蓄える構造。これはフィンランドの煙サウナ(savusauna)が持つ「大量の石に熱を蓄える」という原理を、現代の電気ヒーターに再現したものだ。HARVIAは新しいデザインを作っているのではなく、数千年のフィンランドのサウナの知恵を、現代の技術で形にしている。
スペック
| 型式 | PC60E |
|---|---|
| 商品名 | シリンドロ6 |
| ヒーター出力[kW] | 5.5kW |
| 適用体積[m³] | 5.5~9.1㎥ |
| 熱源 | 単相200V(50/60Hz) |
| サイズ [mm] | 320mm×320mm×930mm |
| 本体重量 [kg] | 10kg |
| ストーン最大容量 [kg] | 80kg |
| サウナ室の 温度設定の目安 | 最大110℃ |
| 希望小売価格(税込) | ¥968,000 |
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| 型式 | PC60EB |
|---|---|
| 商品名 | シリンドロ6 ブラック |
| ヒーター出力[kW] | 5.5kW |
| 適用体積[m³] | 5.5~9.1㎥ |
| 熱源 | 単相200V(50/60Hz) |
| サイズ [mm] | 320mm×320mm×930mm |
| 本体重量 [kg] | 10kg |
| ストーン最大容量 [kg] | 80kg |
| サウナ室の 温度設定の目安 | 最大110℃ |
| 希望小売価格(税込) | ¥968,000 |
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本国公式データ。
ハルビア本社(harvia.com)公表の技術データです。設置計画の参考にお使いください。
| 本国型番(SKU) | HPCE602(シルバー)/HPCE602M(ブラック)— 日本向けPSE仕様として本国サイトに掲載 |
|---|---|
| 壁からの最小離隔 | 側面・前方・背面 各100mm |
| 天井・床からの距離 | 天井まで950mm以上/床から30mm以上/最小天井高2,000mm |
| サウナストーン | 最大80kg(Ø5〜10cm)— 細身の柱に大量のストーンを蓄えます |
| 防水等級 | IPX4 |
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標準付属品


設置には何が要るか。
シリンドロ6は床に置くタイプのヒーターです。壁掛けではないので、サウナ室の床に据え付けます。円柱の周囲360度から石を積み、水をかけるため、周囲に手が入る空間を確保してください。
現地調査で確認すること
- 分電盤の空きブレーカー — 単相200V用の空きがあるか。なければ増設工事が要ります
- 200Vの引き込み — ほとんどの住宅には単相三線(100V/200V)が来ています。確認します
- ケーブルのルートと長さ — 分電盤からサウナ室までの配線経路
- 壁面からの離隔距離 — 側面・前方・背面 各100mm以上。シリンドロの離隔は→こちら
- 天井までの距離 — 天井まで950mm以上。最小天井高2,000mm
- 床の下地と耐荷重 — 本体10kg+石80kg=約90kg。サウナ室の床下地が支えられることを確認します
- コントローラーの位置 — 別体のCX45Jを壁に取り付けます
D'STYLEがやること
- 現地調査(無料)で上のすべてを確認
- 電気工事の手配(当社が一括。お客様が電気屋さんを探す必要はありません)
- ヒーターの搬入・据え付け
- サウナストーンの積み込み(石の並べ方で蒸気の出方が変わります)
- 試運転と温度確認
- 使い方のご説明(ロウリュのやり方、ストーンの入れ替え時期)
岩手県・秋田県・青森県に対応しています。他社で設置したサウナのヒーター交換も承ります。
選ぶ前に、読んでおくと迷いません。
ハルビアを、岩手で「正しく」設置する。
D'STYLEはハルビアの岩手県正規施工販売代理店です。
ヒーターは、置けば終わりではありません。サウナ室の容積に合った出力選定、電源(単相200V)の工事、安全な離隔と設置、そして導入後のメンテナンスまで。正規代理店として、世界基準のヒーターを確かな施工でお届けします。
ハルビア家庭用サウナには5年延長保証(申込無料)が付きます。施工保証は10年。賠償責任保険は最大3億円。「買ったあと」のことまで考えて、お選びください。
本体サイトに、シリンドロの施工事例と工事の詳しい話を載せています。
シリンドロ6についてのよくある質問
この商品が気になったら
在庫・納期・設置費用、LINEですぐにお答えします。
設置場所の写真を添えていただければ、総額の概算もその場でお伝えできます。相談も見積りも無料です。
LINEで在庫を確認(無料) →通常1営業日以内に返信します | 019-681-2477(9:00〜17:00)
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